道具の棚

抽象風景ブックカバー

抽象風景ブックカバー 5awr

持ち運べる絵として、透明水彩で描いたブックカバー。

絵は固定して飾るのみではなく、持ち歩けるものにもしたかった。日常的に手に触れるものの中に絵があることで、鑑賞の文脈を離れた場所に絵を置く試み。片艶晒クラフト紙に透明水彩で描いた抽象風景を印刷し、文庫・新書サイズ用に仕立てています。

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筆記具

筆記具

サファリ 万年筆 EF LAMY

筆圧の変化がそのまま線に出る、手の状態のインジケーター。

万年筆は書く道具であると同時に、書いている自分を観測する道具です。疲れている日は線が硬くなり、余裕のある日は払いが伸びる。ボールペンはこの差をほとんど消してしまいます。サファリを選ぶ理由は、グリップの成形が持ち方を一定にしてくれるので、線の変化が「持ち方のぶれ」ではなく「その日の手の状態」を指すようになるからです。壊れても惜しくない価格であることも、毎日連れ歩く道具としては重要です。

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MD Notebook Diary 新書

筆記具

MD Notebook Diary 新書 MIDORI

書き心地がいい。それだけで毎日開く理由になる。

MDペーパーはペン先の抵抗が均一で、書いているあいだ紙のことを忘れられます。道具の存在感が消えると、書いている内容と手の感覚だけが残る。万年筆のインクを滲ませず裏抜けもしないので、線の細さや濃さがそのまま紙に定着して、その日の手の状態が後から読み返せます。新書サイズは毎日のカバンに自然に収まる。開くことに理由が要らない道具というのは、結局こういうことだと思っています。

PRODUCT → 毎晩、ノートを開く

シューズ

SL2

シューズ

SL2 ADIDAS

着地の衝撃を静かに受け止める、身体に余計な仕事をさせないシューズ。

クッションの役割は衝撃を消すことではなく、衝撃を分散させて身体が処理できる量に変えることです。SL2はその仕事を黙ってやってくれます。足が疲れにくいので、走ることへの注意が「脚をどう動かすか」ではなく「何を感じているか」に向きやすくなります。距離を踏む日も、ただ歩く日も、身体の消耗より観察に使えるエネルギーが増える道具です。

PRODUCT → 焼肉とランニング